市長ダイアリー(令和6年6月)
本文
ガス事業民営譲渡の本契約が成立し、記者会見を行いました(6月26日)
ガス事業譲渡に関連する議案が市議会で可決され、北陸瓦斯株式会社様と締結した小千谷市ガス事業に関する仮契約が本契約として成立しました。
これに伴い、敦井代表取締役社長に本契約通知をお渡ししました。
今後も北陸瓦斯株式会社様には、民間の技術を生かし、お客さまにとってより良いガス事業を展開していただけることを期待しています。
市としても令和7年4月1日の譲渡に向けて十分な連携を図り、円滑な引継ぎを行ってまいります。
有限会社金次郎様から寄附金をいただきました(6月26日)
有限会社金次郎様から「らぁめん金次郎」閉店にあたり、小千谷市の福祉の増進に役立ててほしいと寄附金をいただきました。
市内で33年にわたり飲食業を営み、「食」を通して地域の活性化に貢献いただきました。
いただいた寄附金は、地域全体で支えあう福祉社会づくりに大切に活用いたします。
株式会社エヌ・シィ・ティと災害時の緊急情報発信等に関する協定を締結しました(6月24日)
この協定は、災害時における情報をより多くの市民に迅速に周知することにより、市民の安全確保に寄与することを目的としています。
災害時には、必要な情報を的確かつ迅速に市民に届けることが課題となります。
この協定により、災害時に株式会社エヌ・シィ・ティの番組などでも市が発信する防災情報を放送していただくことになりました。
防災情報の伝達手段の拡充により、一人でも多くの市民に必要な情報が届けられる体制となることを期待しています。
市制施行70周年記念事業よさこい&お囃子コラボフェスが開催されました(6月23日)
当日はあいにくの雨のため室内での開催となりましたが、市内外から11団体が参加しました。
出演者のみなさんによる圧巻のパフォーマンスで、会場は熱気に包まれていました。
運営にあたったみなさんに感謝の意をお伝えするとともに、この会場にいるみなさんで市制施行70周年の記念すべき小千谷の夏を盛り上げていきましょうと呼びかけました。
企業連携型地域おこし協力隊が着任しました(6月14日)
地域産業の振興と地域活性化を促進するため、片山惣太さんが株式会社たかのの社員として企業連携型地域おこし協力隊に着任しました。
片山さんは埼玉県さいたま市出身で、これまではホテルの調理士として活躍されておりましたが、
これまでの経験を活かし、農業が盛んな小千谷市の地域活性化に貢献したいとの思いから、企業連携型地域おこし協力隊を志望されました。
片山さんからは地元農作物を通じた地域活性化、情報ツールなどによる地域の魅力発信を行っていただきます。
「小千谷の農作物を使って、より多くの人に美味しいと言ってもらえる商品を作っていきたい」とお話いただいた片山さんの活躍を期待しています。
第六次小千谷市総合計画の策定を諮問しました(6月13日)
平成27年度に策定した「第五次小千谷市総合計画」が令和7年度で終了することから、令和17年度を目標年次とする「第六次小千谷市総合計画」の策定について、小千谷市総合計画審議会に諮問しました。
総合計画は小千谷市の最上位計画であり、各施策や事業はこの計画を基本として実施しています。
未来の小千谷が活気にあふれ、市民が夢を持てるような計画をまとめていただきたいと思います。
行政改革推進委員会に諮問しました(6月6日)
行政改革実施計画の取組期間が今年度で終了することから、行政改革大綱の見直しと来年度以降の実施計画の策定を委員会に諮問しました。
本格的な人口減少社会の到来や一層厳しさを増す財政状況に対応しながら、今後さらに効率的かつ効果的に市政を遂行するため、市の行政改革の推進に忌憚のないご意見をいただきたいと思います。
イタリア共和国記念日(ナショナル・ディ)の記念レセプションに参加しました(6月5日)
イタリア大使館で開催された、イタリア共和国の建国記念日であるナショナル・ディを記念したレセプションにお招きいただきました。
駐日イタリア大使から依頼を受け、レセプションで小千谷産の花火の打ち上げや日本酒の試飲コーナーを設けさせていただきました。
このような機会をいただいたことに感謝するとともに、これからもイタリア共和国との友好関係をさらに深めていければうれしく思います。
小千谷市まちづくり・人づくり支援特別顧問の松井利夫さんが来訪されました(6月3日)
市が進める地方創生や人口減少対策などの事業を革新的に推進するため、令和6年4月1日より、
株式会社アルプス技研創業者 最高顧問の松井利夫さんに「小千谷市まちづくり・人づくり支援特別顧問」に就任していただいています。
松井さんからは、これまでに人材育成や起業・創業支援の目的で2億円を寄附いただきました。
今回は小千谷市にお越しいただき、山本山やひと・まち・文化共創拠点ホントカ。など市内各所を視察していただきました。
この度の就任と来訪に感謝するとともに、今後も小千谷市の発展のため、お力添えをいただければと思います。