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市長の部屋


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市長ごあいさつ

当市は、本年3月10日に市制施行から70年を迎え、5月1日には記念式典を開催いたしました。また、中越大震災から20年の年であり、当市にとって本年は節目の年と言えます。

中越大震災を乗り越え、こうして70周年を迎えることができましたのも、多くの先人のたゆまぬ努力と市民の皆様のご協力があってこそであり、この場をお借りして、心から感謝申し上げます。

記念式典当日、町内会長の皆様や交流自治体、近隣自治体の皆様からご出席をいただく中で、私から「市民総参加プロジェクト」を発表いたしました。
これは、市民の皆様と一緒に、未来の小千谷を築いていくための指針とするものです。
「市民総参加プロジェクト」として、これから市民の皆様と一緒に「大作戦」を実行していきます。

10年後、20年後の小千谷の将来にご期待いただくとともに、多くの皆様からのお力添えをよろしくお願いいたします。

「市民総参加プロジェクト」

私たちは未来の小千谷市の姿を見据えて、今、何をすべきなのか。
これからのまちづくりプロジェクトについてお話しします。
このプロジェクトには、市民の誰もが理解できる、
そして、みんながその気になって一歩踏み出し、
大きくまちが変わるきっかけとなる、
そんな願いをこめて、名前を付けました。

私たちのふるさとのあちこちには、宝物がたくさん眠っています。
ただ、宝物なのに、眠ったままで気づかれていません。
みんなで起こして、磨いて、次世代へ届けてあげたい。そう思うのです。
それができるのは、私たちです。
お子さんからお年寄りまで、それぞれが宝を見つけて磨いていく。
そして、宝物が光り始めた時、小千谷は、絶対にイキイキと輝きます。

そのためのプロジェクトは…

「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」

未来をつくるために今を変える、そのためにみんなで一歩踏み出そう、そんな思いを込めています。
みんなで力を出し合えば、必ず「誰もが安心して暮らせるまち」を叶えることができます。

今日、この瞬間からみんなで声をかけあい、その一歩を踏み出していきましょう。

令和6年6月1日

小千谷市長 宮崎 悦男

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