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小千谷縮見本帳(おぢやちぢみみほんちょう)
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更新日:2010年7月12日更新
小千谷市本町にあった機屋(はたや)、小島嘉兵衛(こじまかへえ)(織嘉(おりか))が実際に商売に使用していたものであり、昭和56年(1981年)に当主より小千谷市に寄贈されたものです。
小千谷縮の見本裂(ぎれ)が多数貼り付けされており、同様の県指定文化財「小千谷縮布見本帳」と比較しても時代、内容ともに遜色(そんしょく)ない見本帳です。
いずれも横帳形式で約39センチメートル×14センチメートル
文化財指定日 2009年12月22日
大甫恵(おぼえ)天保5年(1834年)
大甫恵の内容。小さな布がたくさん貼り付けられています。
縮雛形控帳(ちぢみひながたひかえちょう)天保8年(1837年)
縮雛形控帳の内容