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小千谷幼稚園で園舎お別れ会
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更新日:2016年5月17日更新
5月14日(土曜日)、小千谷幼稚園で園舎お別れ会が行われました。
これは昭和39年に建てられた園舎が築50年を経過し、改築を前に幼稚園が企画したものです。
小学生を対象に行われた「卒園生の集い」には約220人の児童が集まり、床や壁に感謝のメッセージを書き込むなど、思い出がたくさん詰まった園舎との別れを惜しんでいました。
その後の一般公開では、10年後の自分に向けて手紙を書くコーナーや、歴代卒園アルバムの展示コーナーなどが設けられ、来場者は懐かしい写真に足を止めてじっと見入っていました。
父の代から3代小千谷幼稚園に通ったという女性は、「階段の手すりを滑り台のようにして遊んだことが思い出深いです。子どもに聞くと同じことをして怒られたというので、卒園生共通の思い出なのかな」と話してくれました。
お別れ会には多くの子どもたちが集まりました | 子どもたちが園舎への思いを書き込みました |
園舎の床は感謝の言葉で埋め尽くされました | 壁には思い出の写真がカラフルに展示されました |
アルバムの懐かしい写真に笑みがこぼれます | 未来の自分に向けて手紙を書きました |