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イグノーベル賞を受賞した吉澤さんの講演会が開催されました(12月4日)
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更新日:2017年12月5日更新
小千谷市出身で、今年「イグノーベル賞」を受賞した吉澤和徳さんの講演会が、母校の小千谷小学校で開催されました。
イグノーベル賞とは、人々を笑わせ、考えさせる研究に対して贈られるもので、吉澤さんは「トリカヘチャタテ」という昆虫の生態についての研究で受賞されました。
吉澤さんは、船岡山で罠を仕掛けて虫を捕った小学生時代の思い出などを話され、最後に児童に対して「好きなことを徹底的にがんばってやってもらいたい。あわせて学校の勉強もいつか必ず役に立つので大事です」とアドバイスを送りました。
児童代表の6年生の井口康太郎さんは、「好きなことを将来に生かしていきたいです」と感想を述べていました。
講師を務めた吉澤和徳さん | 講演後、児童から花束が贈られました |
全校児童による校歌斉唱では、吉澤さんも校歌を歌われました | 学校には、吉澤さんが30年以上前に作成した昆虫標本が飾られていました |