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小千谷高校・小千谷西高校写真部合同写真展が開催されました(3月25日~3月31日)
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更新日:2017年3月27日更新
この写真展は市内高校写真部と公民館が合同で開催したもので、初日となった3月25日(土曜日)は様々な関連イベントが行われました。
午前中に行われたギャラリートークでは、新潟市沼垂で写真集を中心に取り扱う本屋「BOOKS f3(ブックスエフサン)」を経営する小倉快子さんと、小千谷市出身で数多くのミュージシャンのCDジャケットやアーティスト写真などを手掛ける写真家、新保勇樹さんが高校生たちと写真について語り合いました。
司会を務めた小倉さんは、高校生に対し「今」しか撮れない写真を残すことを大切にしてほしいと語りかけ、新保さんは、「一見バランスが悪い写真も、作品としてのおもしろさや印象深さにつながる場合もある。どんな作品にしたいか狙いを持つことが重要」と話していました。
参加した高校生からは、「写真を仕事にしているプロの人に自分の作品を見てもらい、話を聞くことができたことはとても貴重な経験。今後の作品づくりに生かしたい」という声が聞かれました。
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ゲストの新保勇樹さん(左)と小倉快子さん(右) | オープニングイベントでは小千谷西高校書道部のみなさんによる書道パフォーマンスが行われました |
部員5人で書き上げた迫力ある作品です | 高校生に作品の意図を尋ねる新保さんと小倉さん |
午後からは高校生を対象に、写真集に関するワークショップが行われました | ワークショップを終えての記念撮影 |