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復興検証こどもワークショップが開催されました
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更新日:2013年8月27日更新
8月19日(月曜日)、サンプラザで市内の小学5・6年生約100人が参加し、震災からの復興を考える「復興検証こどもワークショップ」が開催されました。
当日は最初に、「小千谷の先輩の話」として、前小千谷市長の関広一さんと有限会社農園ビギンの新谷梨恵子さんから、中越大震災時の体験談や市外から小千谷に人を呼び込む方法などを聴きました。
その後、先輩の話を参考にして各グループごとに、小千谷をよりよくするために取り組むことを書き出し、参加者全員で投票しました。
投票の結果、「自分の命は自分で守る」、「困った時に助け合い協力する」といった意見が上位となりました。
今回の参加児童は中越大震災当時2~3歳で、あまり震災の記憶はないようでしたが、先輩の体験談などを聴き、震災に対しての認識を深めていました。
このワークショップの結果は、今後の復興推進委員会で取り上げる予定です。
関さんから、中越大震災当時の体験談を披露していただきました | 新谷さんの話に、全員が熱心に聴き入っていました |
先輩の話をもとに、それぞれカードに書き出しました | 書き出したカードをテーマごとに並べました |
グループの意見を発表しました | 出された意見に対し、全員で投票しました |