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牛の角突きが開幕しました(5月3日)
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更新日:2024年5月9日更新
小栗山の小千谷闘牛場で、牛の角突きの初場所が開催され、約1,000人が来場しました。
夏のような陽気の中、この日は17番の取組が行われました。目の前で繰り広げられる牛の闘いの迫力や、暴れる牛を押さえ込む勇敢な勢子(せこ)の姿などに、会場からは終始歓声や拍手が送られました。
1番目と2番目の取組では、3歳の「昇桂山(しょうけいざん)」と4歳の「楽翔(がくと)」が小千谷場所でのデビュー戦を果たし、力強い取組をみせてくれました。
また、16番目の取組では、13歳で横綱の「泰斗(たいと)」と6歳の「権治郎(ごんじろう)」による7歳差での取組が行われ、会場が盛り上がりました。
牛の角突き小千谷場所は、11月まで毎月1回開催されます。
牛の角がぶつかり合うと「ゴツン」という鈍い音が会場に響きます |
取組の1番目は3歳の牛(写真右)のデビュー戦!若い牛は鼻に綱を付けたまま闘います |
勢子(せこ)の「ヨシター」という威勢の良い掛け声が飛び交います |
13歳の横綱を相手に、6歳の牛が力強い取組をみせてくれました |
小千谷の牛の角突きは引き分けが原則。勢子長の合図で興奮した牛を勢子たちが引き離します |
おおぜいの方が小千谷闘牛場に訪れ、牛の角突きを堪能しました |
取組の合間には東山小学校の児童による「闘牛の歌」が披露されました |
よし太くんも応援にかけつけました! |
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