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厄除け祈願の牛の角突きが行われました(6月7日)

印刷ページ表示 更新日:2020年6月9日更新

小栗山の小千谷闘牛場で、厄除け祈願の牛の角突きが行われました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月・6月場所は中止となりましたが、厄除けを祈願し、また牛が角突きを忘れないようにトレーニングも兼ねて無観客で行われました。
久々の角突きで調子の上がらない牛もいれば、本番さながらの激しい動きを見せる牛もいました。
またこの日開催された小千谷闘牛振興協議会臨時総会で、7月からの開催が決まり、間野泉一会長は「牛の角突きは昔から疫病を払うと言われてきました。7月から新型コロナ対策を万全にして開催します」と話していました。 

当日の取組を決める様子の画像
最初に勢子の拍手により、全7番の取組が承認されました
綱を付けて戦う牛の画像
綱を付けたままで角突きを行いました
綱を外して戦う牛の画像
最後の取組は本番同様に綱を外して行いました
お祓いの様子の画像
取組前には今年の角突きの安全祈願と新型コロナウイルス終息祈願のお祓いが行われました

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