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牛の角突き7月場所が開催されました(7月5日)
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更新日:2020年7月9日更新
今年度初開催となる牛の角突き7月場所が小栗山の小千谷闘牛場で行われ、約400人の来場者が久しぶりの牛の角突きを楽しんでいました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、5月の初場所と6月場所は中止となりましたが、今回はマスクの着用や手指消毒、検温などの感染防止対策を行ったうえで開催されました。
場内では、これまでのトレーニングの成果を発揮するように、迫力のある取組が行われ、客席からは歓声と拍手が起こっていました。
小千谷闘牛振興協議会の間野泉一会長は、「今年は雪が少なく、人も牛も早くからトレーニングをして準備を万全にしていたため、角突きができないことは切なかった。待ちに待った角突きを行うことができ嬉しいし、お客さんにも喜んでもらえてよかった」と話されていました。
次回は8月14日(金曜日)にお盆場所が開催される予定です。
なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催内容の変更や中止となる場合があります。
取組前に、酒と塩で場内を清めます | 取組を確認する勢子のみなさん |
にらみ合い相手の出方をうかがっています | 取組が盛り上がると「ヨシタ!」と声があがります |
場外からも「ヨシター!」と声が上がりました | 牛の脚を引いて、牛同士を引き離します |
興奮した牛の鼻をつかんで落ち着かせます | 取組後に、よしたよしたと牛を撫でる勢子のみなさん |
グループごとに距離を取って観戦する来場者 | 入場時に検温が行われました |
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