牛の角突きが千秋楽を迎えました（11月6日）

牛の角突き小千谷場所が千秋楽を迎えました。
天候にも恵まれ、小栗山の小千谷闘牛場には約600人の観客が訪れました。
この日は15番の取組が行われました。どの取組も見ごたえがありましたが、特に終い三番の取組は迫力があり、会場から大きな拍手が送られました。
また、9月にお披露目された東山小学校の4代目牛太郎が、初めての取組を行いました。
さらに、今年の最優秀勢子と最優秀角突牛が発表され、表彰式も行われました。愛牛とともにダブル受賞となった広井輝行さんは、「牛と支えてくださるみなさんのおかげで受賞できました。来年もぜひ観戦にきてください」と話されました。
来年は、5月3日（祝日）に初場所を迎えます。

迫力ある角突きが見られました	取組後には牛をねぎらいます
約600人の観客が訪れました	牛を追いかけ、鼻をつかんで落ち着かせます
牛太郎は東山小学校の児童とともに入場します	最優秀角突牛を受賞した蘭木の丸坂1号
年間最優秀勢子賞などの表彰が行われました	よし太くんも遊びに来てくれました

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