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魚沼神社で太太神楽(だいだいかぐら)が上演されました(8月15日・16日)
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更新日:2019年8月19日更新
魚沼神社神楽殿で小千谷市指定民俗文化財の伝統芸能「太太神楽」が上演されました。
この太太神楽は江戸時代に始まり、一時途絶えた時期もありましたが、現在では地元の小学生など若い世代が担っています。
笛や太鼓に合わせて舞が披露されると、おおぜいの観客から大きな拍手が送られました。また、福餅がまかれる演目もあり、子どもたちが舞台の周りに集まって、まかれた餅を拾い集めていました。
子どもたちに踊りを指導した男性は、「今年は準備期間が短くて心配しましたが、何とか間に合って無事に上演できホッとしています」と話してくれました。
最初に演じられた「宮清舞」 |
小学生による「弓舞」 |
「魔人の玉取舞」 |
「鍬舞」では餅がまかれました |
幕間では、おはやしが披露されました |
国指定重要文化財の阿弥陀堂も一般公開されました |
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