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魚沼神社で太太神楽(だいだいかぐら)が上演されました(8月15日・16日)
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更新日:2017年8月16日更新
魚沼神社境内で小千谷市指定民俗文化財の伝統芸能「太太神楽」が上演されました。
この太太神楽は江戸時代に始まり、一時途絶えた時期もありましたが、現在では小学生から社会人まで幅広い年代が参加し、今日まで受け継がれています。
会場では、笛や太鼓に合わせて舞が披露されると、観客から大きな拍手が送られました。また、福餅をまく演目ではおおぜいの子どもたちが舞台の周りに集まり、まかれた餅を一生懸命に拾い集めていました。
子どもを連れて会場を訪れた女性は、「地元出身で、毎年見に来ています。伝統芸能を地域の子どもたちが受け継いでいる姿を見るのはとてもうれしいです」と話し、神楽殿を見つめていました。
小学生による「弓舞」 |
手のひらに盆を乗せたまま舞う「両鏡舞」 |
「魔人の玉取舞」 |
「榊舞(さかきまい)」 |
「蛭子舞(ひるこまい)」では餅まきが行われました |
幕間ではおはやしが披露されました |
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