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魚沼神社で「太太神楽(だいだいかぐら)」が上演されました
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更新日:2015年8月17日更新
8月15日(土曜日)・16日(日曜日)、魚沼神社境内で小千谷市指定民俗文化財の伝統芸能「太太神楽」が上演されました。
この「太太神楽」は江戸時代に始まり、途絶える時期を繰り返しながらも、小学生から社会人まで幅広い年代が参加し、今日まで受け継がれています。
今年は両日ともに天候に恵まれ、暑い中、おおぜいの観客が訪れました。
上演時間となり、笛や太鼓に合わせて舞が披露されると、観客からは大きな拍手が送られました。また、福餅をまく演目ではおおぜいの子どもたちが舞台の周りに集まり、まかれた餅を一生懸命に拾い集めていました。
約2時間の演目が上演され、訪れたみなさんは次々に披露される舞に見入っていました。
小学生による「弓舞」の上演 |
餅まきにはおおぜいの人が集まりました |
「魔人の玉取舞」 |
上演の合間にはお囃子が披露されました |
「蛭子舞(ひるこまい)」でも餅まきが行われました |
最後に鯛を釣りあげる「蛭子舞」 |
勢いよく剣を振る「草薙舞(くさなぎまい)」 |
餅をつく「杵搗舞(きづきまい)」 |
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