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魚沼神社で防災訓練が行われました

印刷ページ表示 更新日:2010年2月4日更新

文化財防火デーの1月26日(火曜日)、文化財への防災・愛護意識を広めるため、魚沼神社境内で防火訓練が行われました。
地域の重要な文化財である魚沼神社から出火という想定で、西保育園の園児や地元のみなさんが見守るなか、土川町内会、土川自主防災組織、土川消防団が、放水や消火器を使っての実践訓練を行いました。
訓練に立ち会った消防署員からは消火器で行う初期消火について、次のようなアドバイスがありました。
・ 消火器は、火ではなく火元に向ける。
・ 3~5メートル離れたところから噴射する。
・ 避難路を見つけてから消火にあたる。
・ 炎が天井まで昇ったら逃げる。
・ 黄色い煙が発生したらフラッシュオーバー(爆発的な炎上)の危険性があるので逃げる。

参加した町内会長さんからは、「魚沼神社は地域、小千谷の貴重な文化財。これからも絶えず防火意識を持って守っていきたい」という話がありました。

地元消防団が放水する画像 住民が消火器を使って消火する画像
                地元消防団による放水訓練               住民による消火器消火訓練

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