津軽三味線演奏会が行われました（5月28日）

公民館の高齢者学級「富久寿（ふくじゅ）大学」の開講55周年を記念して、津軽三味線演奏会が開催されました。
日本民俗音楽芸能集団「あべや」のみなさんが出演し、会場には422人が集まりました。
​全国各地の民謡の演奏や「安来節」と呼ばれるどじょうすくい踊りの披露が行われ、また、曲の間にはユーモアあふれるトークで会場が盛り上がっていました。
「あべや」の中心である阿部金三郎・銀三郎兄弟は、​津軽三味線全国大会優勝経験を持っています。
お二人のお父さんは小千谷市出身で、阿部金三郎さんは「父のふるさとで演奏ができることはとても感慨深いです」と話されていました。

あべやの中心である阿部金三郎さん（写真右）と阿部銀三郎さん（写真左）	民謡を歌いながら、来場者とかけ合いをする場面がありました
安来節の披露	来場者からは大きな拍手が送られました
​曲の間のトークでは、笑い声が飛び交いました	​演奏終了後には、富久寿（ふくじゅ）大学の役員から記念品が手渡されました