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松岡達英さんのおはなし会が行われました
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更新日:2013年12月3日更新
12月1日(日曜日)、市民会館で「松岡達英さん・おはなし会 自然はともだち」が開催されました。
このおはなし会は、新潟県子ども読書活動推進事業の一環として開催されたもので、小学生から大人まで約60人が訪れました。
松岡さんは長岡市出身で、これまでに自然をテーマとした作品などを数多く発表しています。
この日は教材提示装置を使用し、松岡さんがその場で描いた文字や絵をスクリーンに映し出しながらの講演となりました。
「小千谷市にも、手付かずの自然が残っているすばらしい場所がある」と話しながら、筆ペン1本で池の中にいる昆虫などを描いてくださいました。その中にはなじみのある昆虫もいれば、あまり聞いたこともないような昆虫もいて、訪れた子どもたちも大人も感嘆の声を上げ、うなずきながら聴き入っていました。
自らその場所へ行き、体験することから作りだされる絵本の数々は、子どもだけでなく大人にも魅力的な作品となっているようです。
現在は長岡市川崎と川口で2か所のアトリエを構えており、原画や工作作品などが展示されています。
スクリーンには次々と昆虫が映し出されました | 松岡さん自身が見た池の中の昆虫は… |
会場の子どもに質問をする場面もありました | 終了後にはサイン会も行われ、1冊ずつていねいに絵を描いてくださいました |
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