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出水期に備え、合同水防訓練実施

印刷ページ表示 更新日:2016年5月18日更新

5月15日(日曜日)、越の大橋下流信濃川左岸河川敷で信濃川・魚野川水防連絡会による、大河津・長岡・越路地区合同水防訓練が行われました。
この訓練は、出水期を迎えるにあたり、水防技術の向上と水防体制の強化を図るため、毎年会場を変えて実施されています。

当日は、小千谷市・長岡市・燕市の消防団員365人が参加し、「改良積土のう工」「シート張り工」「月の輪工」「T型マット工」「木流し工」「積土のう工」の訓練を行いました。また、信濃川河川事務所の排水ポンプ車によるデモンストレーションも併せて行われました。

参加者は、本番さながらの機敏な動きで各訓練に取り組んでいました。

土のうの間に土を入れる消防団員の画像
堤防の漏水を防ぐ月の輪工
堤防への浸水を防ぐためのシートを張る消防団員の画像
堤防への水の浸透を防ぐT型マット工
土のうの間に土を入れる消防団員の画像
川の水が堤防を越えることを防ぐ改良積み土のう工
堤防にシートを張る消防団員の画像
堤防が崩れることを防ぐシート張り工
木に縄を巻いている消防団員の画像
急流部の流水を緩和し、堤防の決壊を防ぐ木流し工
排水ポンプを使って川の水を流している画像
信濃川河川事務所の排水ポンプ車によるデモンストレーションも行われました
訓練工法を視察する小千谷市長らの画像
訓練後の工法視察
閉会式の講評の画像
閉会式での講評

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