消防団地区別演習が行われました

市内4会場で消防団地区別演習が行われました。今回は9月25日（日曜日）、片貝総合センターで行われた北部方面隊の演習を取材しました。

演習では、大震災の発生という想定のもと、地元消防団と自主防災会が連携して、避難・救助活動の訓練を行いました。

自主防災会の方々は、救急救命士の指導により、応急手当の講習を受け、実際に負傷者役の方を担架で運んだり、三角巾で腕を固定するなどの実技を学んでいました。

また消防団員による放水訓練や、はしご車を使った救助訓練も行われ、災害に備えて参加者全員、真剣な表情で取り組んでいました。

整然と並ぶ消防団員	はしご車を使って高所にいる方を救助する訓練
実際に水を使っての放水訓練	骨折した腕を固定する応急手当の訓練