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白山運動公園でジャンプ大会などが行われました
3月6日(日曜日)、白山運動公園で第20回小千谷ジャンプ大会と、第1回小千谷スキーオリエンテーリング大会が行われました。
第20回小千谷ジャンプ大会
今大会には、市内外の小学生から一般まで17人の選手がエントリーし、15人が競技に出場しました。
競技は中学生以上は40メートル級シャンツェで、小学生はシャンツェ脇の特設ジャンプ台で、2回のジャンプを飛び、その飛距離と飛型点で争われました。
一般の部では当市吉谷出身の宮崎敏也選手(慶應義塾大学1年)が優勝しました。
小学生もV字鮮やか 未来の名ジャンパーめざして頑張れ!
中学の部準優勝、佐藤選手のV字飛行 中学の部優勝、飯塚選手の大きなジャンプ
スキーオリエンテーリングの選手も鑑賞 一般の部優勝、宮崎選手のジャンプ
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第1回小千谷スキーオリエンテーリング大会
この大会は、主催した小千谷スキークラブによると、正式な大会としては県内で初めて行われたもので、男女上級、中級、初級クラスに、全国から31人がエントリーし、28人が完走しました。初級クラスでは、当市出身の吉沢佳奈子選手が優勝しました。
選手は白山運動公園内に設けられたチェックポイントを探して力走していました。
≪スキーオリエンテーリングとは≫
冬にスキーを履いて行う「オリエンテーリング」が「スキーオリエンテーリング」です。地図とコンパスを頼りに、森の中に設置された「コントロール」と呼ばれるチェックポイントを通過して、ゴールするまでの時間を競います。北欧やロシアで人気の高いスポーツで、国際オリエンテーリング協会を中心に、冬季オリンピックへ正式種目としての参加を目指しています。日本代表も1990年代から継続して世界大会に選手を派遣しており、2009年にはアジアで初めて北海道で世界選手権が開催され、その注目度は上昇中です。
一目散にチェックポイントへ やぶの中を通ってより早くチェックポイントへ
地図とコンパスと体力が勝負 スケーティングのテクニックも重要
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