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第29回信濃川河岸段丘ウォークが開催されました
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更新日:2016年5月6日更新
4月29日(昭和の日)、第29回となる信濃川河岸段丘ウォークが開催され、今年は12~50キロメートルの5つのコースに約2,200人が参加しました。
当日は雨の降る肌寒い天候でしたが、市内を回る12キロメートルのコースには約1,600人が参加し、家族や友人と談笑しながら新緑の中でのウォーキングを楽しんでいました。
山本山中腹の休憩所ではとん汁やおいしい水がふるまわれ、今年7月にオープンする「小千谷市民の家・小千谷信濃川水力発電館」が一部休憩所として開放されました。
柏崎市から参加したという2人組の女性は、「今年で3回目の参加です。少し肌寒かったのですが、休憩所でいただいたとん汁が温かく、とてもおいしく感じられました。来年は記念すべき第30回となるので、ぜひ来年も挑戦したいです」と話してくれました。
また、河岸段丘ウォークの開催に合わせて一般公開されたJR小千谷発電所では、発電所施設の見学会やレールを走るミニ新幹線の乗車体験などさまざまなイベントが行われ、会場には子どもたちの笑い声が響き渡っていました。
悪天候のため、開会式は総合体育館内で行われました | 総合体育館を一斉にスタート! |
新緑の中を楽しそうに歩いていました | 強い風にあおられながら山本山を登っていきます |
途中の休憩所にはおおぜいの方が立ち寄りました | おいしいとん汁が雨で冷えた体を温めてくれました |
オープン前の「小千谷市民の家・小千谷信濃川水力発電館」の一部も休憩所として開放されました | 外で昼食を食べる参加者もいました |
小さな子どもも傘を差して懸命に歩きます | びしょ濡れになりながらも元気に歩く子どもたち |
「お疲れ様でした!」完歩賞が渡されました | ゴール会場では、熊本地震の募金活動も行われていました |
JR小千谷発電所一般公開
ミニ新幹線で出発進行! | 自転車をこいで発電すると、電車の模型が動きます |
スーパーボールすくいは子どもたちに大人気でした | 真剣な表情でぬり絵をする子どもたち |