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第11回小千谷リビングラボ「at!おぢや」を開催しました(12月4日)
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更新日:2022年12月5日更新
第11回小千谷リビングラボ「at!おぢや」が開催され、サンプラザに約30人の参加者が集まりました。
小千谷リビングラボ「at!おぢや」は、旧小千谷総合病院跡地を活用した新図書館等複合施設の整備に向けて、市民のみなさんと行政が共に考えていく場として立ち上げたものです。
今回は、「展アンカー、和+会アンカー、趣アンカーでのプログラム企画書をつくろう」と題し、関心があるアンカーのグループに分かれて対話をしました。
アンカーとは、新図書館等複合施設内にできる活動の場であり、「展」「和+会」「趣」のほか、「食」や「演」などのアンカーもできる予定です。
「展アンカー」のグループからは、「56年前の夢ふたたび!小千谷高校甲子園再出場への道」の展示をするなどの意見が出ました。
「和+会アンカー」のグループからは、「マイ at!おぢや」の開催の提案があり、これからもこの場を継続していくという意見がありました。
また、「at!おぢや」に参加している新潟工科大学のみなさんから『「わたしの本」をつくるプロジェクト』の経過報告がありました。
このプロジェクトは、市内の小学生が新しい図書館でやりたいことなどを考え、本にしているもので、これをデータ化して1冊の本にする予定との話がありました。
他にも、参加者のみなさんが企画しているイベントの話があり、さまざまな活動が動き始めていました。
次回は、1月19日(木曜日)にオンラインで開催予定です。
図書館職員が、新図書館で楽しみにしていることを参加者に説明しました |
参加者のみなさんの意見を生かして「展アンカー」を作りたいと市の学芸員が話しました |
関心のあるグループで意見を交わす参加者のみなさん |
グループごとに発表して意見を共有しました |