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第10回小千谷リビングラボ「at!おぢや」を開催しました(10月2日)
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更新日:2022年10月3日更新
第10回小千谷リビングラボ「at!おぢや」が開催され、サンプラザに約50人の参加者が集まりました。
小千谷リビングラボ「at!おぢや」は、旧小千谷総合病院跡地を活用した新図書館等複合施設の整備に向けて、市民のみなさんと行政が共に考えていく場として立ち上げたものです。
今回は、「発・作アンカー、食アンカーでのプログラム企画書をつくろう」と題し、関心があるアンカーのグループに分かれて対話をしました。
アンカーとは、新図書館等複合施設内にできる活動の場であり、「発・作」「食」のほか、「展」や「演」などのアンカーもできる予定です。
「食アンカー」のグループからは、「健康に関する食を提供する場所」や「小千谷の食を発信する場所」などの意見が出ました。
「発・作アンカー」のグループからは、「小千谷に昔から伝わる絵紙の作成を行う」などの意見があり、どちらのグループも、既に小千谷にあるものを生かしたいという企画が多く発表されました。
また、「at!おぢや」での対話をきっかけに始まった「ホンダナー」の活動について報告がありました。
図書館の職員と興味のある参加者が集まり、図書館の本棚に置きたい本をみんなで考える活動です。
図書館1階に、参加者がみなさんに読んでほしい本を置いた特集コーナーを完成させました。
新図書館等複合施設の完成に向けて、一歩ずつ活動が進んでいます。
第11回は、12月4日開催予定です。
興味のあるアンカーのグループに分かれて参加者は意見を交換しました |
グループごとに企画書を発表しました |
秋から工事が始まる新図書館等複合施設の模型を見る参加者のみなさん |
図書館にできた「ホンダナー」参加のみなさんによる本棚 |