小千谷西高等学校の生徒が開発した防災食の誕生記念発表会を開催しました（12月16日）

今年4月からU・Iターン就職支援事業の一環として、小千谷西高等学校の生徒が阿部幸製菓株式会社と連携して商品開発を行ってきました。
中越大震災から20年が経った今、震災を経験していない高校生が防災について考え、商品開発やデザイン、マーケティングなどについて学びながら、ローリングストック可能な防災食を開発しました。
開発した商品は、小千谷産のさつまいもを使用したチキンカレーの「ここ辛カレー」と生姜入りの豆乳スープ「ぽっかスープ」の2つです。
ホントカ。で行われたこの発表会では、限定100食の試食や高校生によるこれまでの過程の発表が行われました。
試食をした方からは「おいしい」「とてもあったまるね」などという声が聞かれました。
この2商品は、サンプラザなど市内で販売されています。

開発された「ここ辛カレー」と「ぽっかスープ」	おおぜいの方から試食していただきました
これまでの過程と商品の特長を発表しました	開発までの記録写真が展示されました
発表会終了後には販売会が行われました	商品の開発に携わった小千谷西高等学校の生徒のみなさん