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錦鯉の里で錦鯉の放流が行われました
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更新日:2016年4月27日更新
4月27日(水曜日)、錦鯉の里で錦鯉の引っ越し作業が行われました。錦鯉は、毎年11月下旬から4月下旬まで館内の観賞池で越冬し、観光シーズンに向けて庭園の池へ放流されます。
錦鯉の里では、1尾3万円または5万円で錦鯉のオーナーになることのできる制度があり、現在、オーナー所有の錦鯉が140尾飼育されています。そのほかに、市が所有する110尾がおり、今回はそのうちの約150尾が庭園の池へ放流されました。
作業には小千谷市錦鯉漁業協同組合の役員10人と錦鯉の里職員3人が参加しました。「錦鯉の模様は成長すると変わるので、見分けるのが大変」と話していましたが、息の合ったかけ声とともに手際よく作業が進められました。
池へ放流された錦鯉は、春の日差しを浴びながら、気持ち良さそうに泳いでいました。
また、錦鯉の里駐車場では、5月5日(こどもの日)まで約100尾のこいのぼりが空を泳いでいます。
錦鯉とこいのぼりを見に、ぜひお出かけください。
まず、館内に残す錦鯉と、庭園の池に放流する錦鯉を選別します | 写真を見ながら、庭園のどの池に放流するかを確認します |
錦鯉に負担がかからないように、急いで池へ運びます | 優しく池に放流します |
放流された錦鯉は、気持ちよさそうに泳いでいました | 駐車場では約100尾のこいのぼりが空を泳いでいます |
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