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直江兼続の先祖探求ツアーが行われました

印刷ページ表示 更新日:2009年8月11日更新

8月2日(日曜日)、今話題の直江兼続(なおえかねつぐ)の先祖が住んでいたいう北山地内で、その住居跡などを巡るツアーが開催されました。古い文献などによると、この北山地内に兼続(かねつぐ)の父、樋口惣右衛門兼豊(ひぐちそうえもんかねとよ)の先祖、樋口次郎兼光(ひぐちじろうかねみつ)が根をおろしたと言われています。先日市は地元住民の方々のご協力で、看板設置や約2キロメートルの遊歩道の整備を行ないました。今回、総勢47人でその遊歩道を歩きながら、その途中の「屋敷」や「見張所」跡地などで、地元の歴史に詳しい住民の方から説明をお聞きしました。昼食は主催のまっと活性化委員会が作った、その時代の人々が食べたであろう、笹で包んだ真人米のおにぎりをいただきました。参加者のあちらこちらから「おいしい」という声が聞かれ、また、思いは遠く戦国の世に飛んでいるようでした。

屋敷跡地付近で説明する画像 遊歩道を歩く画像
     屋敷跡地付近で説明に聞き入る参加者たち     遊歩道を歩き見張所跡地に向かう参加者たち

見張所跡地の画像 昼食おにぎりの画像
             見張所跡地に到着した参加者たち          昼食の笹の葉包みの真人米おにぎり

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