明治大学ファームステイ実習が行われました（9月27日～10月3日）

明治大学農学部の名物実習が新潟県内で初めて、小千谷市で行われました。
この実習は、学生が1週間農家で生活を行い、農業や農村生活の実態を学ぶことを目的として行われているものです。
今回訪れた学生21人は、市内で農家民泊や共同生活を行いながら、3つの受入団体に分かれ農作業に従事しました。
​実習初日の開校式では、小千谷市の紹介や受入団体の代表のみなさんからのあいさつのほか、学生からは実習に向けた抱負などをお聞きしました。
その後、坪野・内ヶ巻・若栃の3地域に分かれ、カリフラワーの出荷や稲刈りの手伝いなどの農業体験を行いながら、その地域の生活を学んでいました。
閉校式では、学生から「今回の体験を通して見つけた自分の興味を持つことを突き詰めていきたいです」や「人の温かさや、都会では味わえない自然に感動しました」など感想を話していただき、1週間のファームステイが終了しました。

学生のみなさんに小千谷市を紹介しました	錦鯉へのエサやりでは向かってくる勢いに驚いていました
収穫したカリフラワーの葉を切り、出荷用に形を整えました	サツマイモスイーツの箱詰めを手伝いました