ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > まちの話題RUPO&NEWS > 令和5年度 > 令和5年8月 > 心の健康講演会が開催されました(8月5日)

本文

心の健康講演会が開催されました(8月5日)

印刷ページ表示 更新日:2023年8月8日更新

サンプラザで開催され、約140人が聴講しました。
講師には筑波大学教授の斎藤環さんをお迎えし、「人はなぜひきこもるのか」という演題で講演していただきました。
ひきこもり状態の人がコロナ禍で増加し全国に約146万人いるなどの現状を説明していただき、ひきこもりを解決するためには、当事者のみの努力だけではなく、家族の協力や働きかけ、専門的な相談窓口が必須であるというお話がありました。
そのうえで、「ひきこもっている人とは対話を続けることが最も大切だが、その中で正論をぶつけて当事者の力を奪うことがないよう気を付けなければならない」と話されました。
講演会の最後には、参加者からたくさんの質問が寄せられていました。

講師の斎藤環さんの画像
講師の斎藤環さん
会場におおぜいの方が集まっている画像
おおぜいの方が真剣に耳を傾けていました
要約筆記を行っている画像
要約筆記が行われました
コスモス会の作品販売が行われている画像
精神障害者家族会の「コスモス会」による作品販売も行われました
ページの先頭へ