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「縮・紬の着くらべ体験」が行われました

印刷ページ表示 更新日:2011年11月29日更新

11月20日(日曜日)、小千谷市総合産業会館サンプラザ内の「匠之座」で、小千谷織物同業協同組合による「縮・紬の着くらべ体験」が行われました。

小千谷の織物は、小学校の教科書などでも紹介され、全国的に知られている小千谷の名産品のひとつです。今回の体験は、「小千谷を巣立っていく女性たちに、ふるさとの織物を肌で感じてほしい」との思いで、高校生(女性限定)を対象に開催されたものです。当日は、市内の高校に通う3年生7人が参加しました。

まず、小千谷紬の着物の中から気に入ったものを選び、着付けてもらいました。普段はほとんど着ることのない着物や着付けに戸惑いながらも、友達と一緒に写真を撮ったり、お互いに写真を撮り合ったりと、着物姿を楽しんでいました。
着付けが終了した人から、プロのカメラマンによる個人撮影、集合写真撮影などが行われました。初めのうちは緊張した様子でしたが次第に慣れ、笑顔を出せるようになりました。

次に、小千谷縮を体験しました。紬の時と同様に気に入ったものを選び、着付けてもらいました。紬と縮の重さの違いに驚きながらも、色も雰囲気も変わった姿を楽しんでいました。着付け後は再度撮影が行われ、まだ少し照れながらも楽しんでいたようでした。

参加者からは、「全然違った」「貴重な体験ができて楽しかった」などの声が聞かれました。慣れない着物での移動や撮影などに戸惑いながらも、終始楽しそうに過ごしていた姿がとても印象的で、ぜひ多くの人にこの体験を伝えてほしいと思いました。

小千谷紬の着物の着付けをしている画像
小千谷紬を着付けてもらいます
小千谷紬の着物を着て並ぶ参加者の画像
緊張しながらの記念撮影
織物の違いについて説明を受けている参加者の画像
担当者から、縮と紬について説明を受けました
並べられた小千谷縮の着物の画像
たくさんの種類の中から、お気に入りを選びます
結んだ帯の画像
帯も変わっていて素敵です
小千谷縮を着て記念撮影をする参加者の画像
最後はリラックスして記念撮影

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