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第32回おぢや健康福祉まつりが行われました
医療シンポジウム/トリムウォーキング/健康福祉展/福祉ふれあいフェスティバル
医療シンポジウム
10月12日(土曜日)、市民会館大ホールで、医療シンポジウム『市民が安心して暮らせる地域医療』が開催されました。
最初に、県福祉保健部参与の荒川正昭さんから、『地域医療の現状と課題』と題した基調講演がありました。
荒川さんは新潟県、特に魚沼地域の医療体制について、現在の課題と今後の状況などを話してくださいました。
また続いて行われたパネルディスカッション『市民が望む医療と統合新病院の役割』では、魚沼病院病院長の高橋達さん、小千谷総合病院院長の家里裕さん、小千谷市魚沼市医師会副会長の澤中信行さん、谷井小千谷市長をパネリストに、それぞれの立場から活発な意見が出され、会場を訪れた約300人の来場者は真剣な表情で議論に聴き入っていました。
基調講演の講師の荒川正昭さん | パネルディスカッションの様子 |
第36回小千谷トリム・ウォーキング大会
10月13日(日曜日)、第36回小千谷トリム・ウォーキング大会が、白山運動公園発着の15キロメートル、10キロメートルの2コースで開催されました。
この日は、時おり雨の降るあいにくの天候でしたが、15キロメートルコースには52人、10キロメートルコースには191人が参加しました。
今年は昨年までとコースを変更し、山谷の太田ダムを歩くコースとなり、参加者の中には「こんな所にダムがあったんだ」と驚きながら歩いている方もいました。
ゴールした後には豚汁のサービスや、ちぢみの里の券が当たるお楽しみ抽選会、ディスクゴルフなどの体験コーナーがあり、参加者を楽しませていました。
グリーンヒル白山前からスタートしました | 小千谷の自然を楽しみながら歩きました |
太田ダムの堤防も歩きました | みんな揃って元気にゴール! |
健康福祉展
10月13日(日曜日)、総合体育館では「健康福祉展」が行われました。
この健康福祉展では、市内の保健、医療、福祉などの関係団体の展示や体験、専門家の相談コーナーなどさまざまな催しがあり、おおぜいの方が会場を訪れました。
血圧測定コーナー | 歯科医師会による歯科検診コーナー |
運動器具で体力測定 | 地元で採取したさまざまなきのこが並べられたコーナーもありました |
トリム・ウォーキングの参加者も会場に立ち寄り、ブースを見て回りました | 保育士による親子でふれあいコーナー |
赤ちゃんの沐浴実演も行われました | エコーによるかかとの骨密度測定コーナー |
けん玉やコマなど、昔遊びを楽しめるコーナーも設けられました | おおぜいの来場者で賑わっていました |
福祉ふれあいフェスティバル
10月13日(日曜日)、サンラックおぢやでは「福祉ふれあいフェスティバル」が行われました。
会場では福祉団体による自主製品の販売、オカリナやピアノのミニコンサートなどの催しが行われました。
また、おもちゃ広場には木端(こっぱ)細工やオリジナル缶バッジなどの手作りコーナーなどがあり、子どもたちに大人気でした。
ミニコンサートでは、来場者も一緒になって童謡などを歌っていました | 「グッド・トイ」に認定された品質の良いおもちゃで遊ぶことができました |
枝やどんぐり、松ぼっくりなどを使い、思い思いの作品を作っていました | 世界にひとつだけのオリジナル缶バッジを手に微笑んでいました |