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「泳ぐ宝石」、錦鯉
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更新日:2016年6月30日更新
6月29日(水曜日)、4月末から工事を進めていた庁舎正面階段脇の錦鯉鑑賞池が完成し、錦鯉の放流セレモニーが行われました。
放流されたのは、小千谷市錦鯉漁業協同組合から寄贈いただいた11匹の錦鯉です。
品種は「紅白」、「大正三色」、「昭和三色」などで、鑑賞池の脇に設置された案内看板では、錦鯉の歴史や品種を写真とともに紹介しています。
また、セレモニーには北保育園の園児も参加し、錦鯉を間近に見ると「大きーい!」と歓声を上げていました。
小千谷市は、錦鯉発祥の地であるとともに全国でも有数の生産量を誇り、中越大震災から10周年の節目となった平成26年には、復興の象徴として錦鯉を「市の魚」に制定しました。
市役所を訪れる際には、ぜひ「地域の宝」である錦鯉を鑑賞ください。
完成した池に錦鯉を放流しました | 日差しを受け優雅に泳ぐ姿はまさしく「泳ぐ宝石」 |
日本庭園風の鑑賞池です | 案内看板には、錦鯉の歴史や品種が、日本語と英語で書かれています |