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中学生人権講演会が開催されました
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更新日:2014年6月13日更新
6月11日(水曜日)・12日(木曜日)、市内の3中学校を会場に「中学生人権講演会」が開催されました。
これは、市内の中学生を対象に人権問題について学んでもらうため開催されたものです。
今回は落語家の露の新治(つゆのしんじ)さんを講師にお招きし、「新ちゃんのお笑い人権高座」~自分の人生、自分が主役~と題して講演していただきました。
露のさんは人権問題という堅いテーマを、落語家らしく笑いを交えながら話してくださり、人を差別しない人間になって、世の中から差別をなくすよう自己変革をしてほしいと訴えました。
また好きな言葉として「願生(がんば)る」を挙げ、「人は願いに向かって生きている、そしてみなさんは願われて生まれてきた宝の子である」と説明されました。
後半には、本職である落語を披露してくださり、生徒はふだん聴く機会の少ない落語に聴き入っていました。
| 後半は露のさんによる落語が披露されました |