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絵紙と小千谷のひいな祭りが開催されています(2月23日~3月3日)
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更新日:2019年2月26日更新
小千谷では、浮世絵のことを「絵紙」といいます。小千谷のひな祭りには、絵紙とひな人形を飾る風習があり、昔は子どもたちが近所の家に飾られたひな飾りを見て回りました。
そのような風習を再現した「絵紙と小千谷のひいな祭り」が、市内各地で開催されています。
詳細やまち歩きマップはこちらから(小千谷観光協会のページが開きます)
メイン会場:絵紙で彩る小千谷のひいな祭り
メイン会場の照専寺和順会館には、さまざまなひな人形と歌舞伎や武者絵、相撲など約700枚の絵紙が飾られています。
また、毎日午後4時~5時に「行燈(あんどん)で見る絵紙」が開催されています。
色鮮やかな絵紙やひな人形が飾られています | 来場者は興味深そうに鑑賞していました |
大きな撮影用スポットもあります | さまざまなタイプのひな人形が展示されています |
行燈の明かりが灯ると、会場の雰囲気が変わりました | この日は会場で和楽器演奏が行われました |
特別展示会場:大ママのひいな祭り
旧小千谷総合病院では、ひな祭りが大好きな大ママこと野さんが、毎年自宅で行っているひいな祭りを再現しています。
会場では、すごろくや投扇興(とうせんきょう)遊びなども体験できます。
展示内容の説明をする大ママ | じっくりと絵紙を鑑賞していました |
サイコロを振って1の目が出ると、プレゼントがもらえます | 投扇興(とうせんきょう)遊びをする来場者 |
その他参加店
小千谷駅前から平成商店街までと、今年は新たに上片貝も加わり、全18会場で開催しています。
みなさんもマップを手に各会場を散策してみてはいかがでしょうか。
お店の方が絵紙の説明をしてくれました | 壁に飾られた絵紙 |
展示方法は各会場で工夫されています | 各会場ごとにさまざまな絵紙とひな人形が鑑賞できます |