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東小千谷小学校で「食べる授業」が開催されました

印刷ページ表示 更新日:2010年12月1日更新

11月18日(木曜日)東小千谷小学校で、「食べる授業」が行われました。これは同校の総合学習の一環で行われたもので、5年生の児童60人が若栃の棚田で作った新米で、おにぎりを作って食べました。
今春5月、市内で初めてとなる小学生の農家民泊を実施し、田植えを行いました。
その後地元の方々の協力で管理されながら苗は順調に育ち、10月、2回目の農家民泊を実施し、稲刈りを行いました。刈り取られた稲は、地元の生産組合「山の農場百姓や」で乾燥、脱穀されました。
この日は若栃で田んぼを提供していただいた方や地元農家の方々9人も参加し、できたての新米5升をガス釜で炊き、みんなでおにぎりを作りました。
児童たちは事前に一番おいしい食べ方を検討し、塩をつけたおにぎりを作ろうと決めていたそうです。自分たちで作った新米のおにぎりと、若栃の方々の持参した漬物も加わり、児童たちは給食後にもかかわらず、「おいしい、おいしい」と何個もおにぎりをほおばっていました。
会場となった家庭科室には、いつまでも炊き上がった新米のおいしい香りが漂っていました。

おにぎりをにぎる児童の画像  おにぎりをにぎる児童の画像
         みんな思い思いのおにぎりをにぎります                              形も大きさもさまざまです

おにぎりを食べる児童などの画像  おにぎりを食べる児童の画像
       おいしい!自分たちで作った新米おにぎり                                    漬物もおいしい!

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