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東小千谷小学校児童が農家民泊を体験しました
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更新日:2010年6月6日更新
5月26日(水曜日)~27日(木曜日)、1泊2日の日程で、市内で初めてとなる小学生の農家民泊の受け入れが行われました。
農家民泊を体験したのは、東小千谷小学校5年生の児童2クラス60人で、受け入れをしたのは若栃や芹久保の12軒の農家などです。
児童は初日、東小千谷小学校から若栃までの約11キロメートルを、約3時間かけて完歩。昼食をとり、県道沿いの水田と山あいの棚田の2箇所に分かれ、田植えを行いました。あいにくの雨模様で肌寒い中での体験でしたが、児童は泥んこになりながらも一生懸命植えていました。
その後、各受け入れ世帯に分かれて夕食を食べ、一泊しましたが、普段は静かな山あいの集落に、久々に元気な児童の声が、遅くまで聞こえているようでした。
最終日、閉村式で校長先生から「身近なところでこうした交流が楽しめる喜びを感じている。今後も月1回は苗の発育を見に来たい。秋の稲刈りの時はまた農家民泊したい。若栃の季節の移り変わりも楽しみたい」との話がありました。また児童からは、「昨日の田植えは、今までの田植え体験の中で一番楽しかった」という話もありました。
最後に、子どもたちは若栃のみなさんから「若栃夏まつり特製のうちわ」とジュースをもらい、うれしそうに帰っていきました。
若栃まであと5キロメートル、まだまだ元気! | やったね、無事到着! |
苗をもらっていざ田植えだ! | 田植え開始ー! |
苗(なえ)、「ナエ」スキャッチ!? | 半分くらい終わったかな? |
田植え終わったー、記念撮影だ! | もうみんな我が家の家族です |
今日は疲れたでしょ、ぐっすりおやすみ | みんなでカレー作りに挑戦 |
やっぱおいしいー、みんなで作ったカレー! | お世話になった細金さんへ作りました |
みなさんお世話になりました | さよなら、また来ます! |