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第3回ハートフルスポーツフェスタが行われました
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更新日:2016年10月3日更新
10月1日(土曜日)、小千谷小学校東体育館で「第3回ハートフルスポーツフェスタ」が開催されました。
このイベントは、スポーツ活動を通じて障がいのある人とない人が交流し、理解と絆を深めることを目的に、ハートフルスポーツフェスタ実行委員会が一昨年から行っているものです。
開会に先立ち、ハートフルスポーツフェスタ実行委員長の高野邦子さんは「今日この場で出会った仲間と交流を深め、まちで会った時には気軽に声を掛け合えるくらい仲良くなってほしいです」と参加者に挨拶しました。
当日は飛び入り参加を含め約160人が参加し、パラリンピックの公式種目である「ボッチャ」のほか、床上でカーリングのように的を狙う「カローリング」や、車イスや目隠し歩行を競技に取り入れてタスキをつなぐ「絆リレー」を楽しみました。
参加した女性は「ボッチャは初めてでしたが、仲間と協力して試合に勝つことができ、喜びを分かち合えたことが嬉しいです」と笑顔で話してくれました。
このようなイベントを通した交流の輪が拡がることにより、雇用機会の拡大や自立支援の一助となることが期待されています。
みなさんも一緒に汗を流したり交流を深めたりしませんか。
競技の前に準備運動を入念に行います | カローリングの様子。一投で戦況が大きく変わります |
ボッチャはリオパラリンピックでの日本代表の活躍により、人気が高まっています | 絆リレーは手を鳴らして目隠し歩行を誘導します |