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中越大震災8周年復興祈念イベントが開催されました

印刷ページ表示 更新日:2012年11月2日更新

平成16年10月23日に発生した新潟県中越大震災から8年が経過しました。

8周年となる10月23日(火曜日)に、楽集館で「おぢや10.23のつどい」が開催されました。
楽集館の駐車場で行われた復興のつどいでは、地震が発生した午後5時56分に合わせて黙とうを行うとともに、おおぜいの方々が献花をしていました。
その後行われた追悼コンサートでは、オカリナユニット「スマイルウェーブ」による演奏が披露され、オカリナの優しい音色が訪れた方々の心を癒していました。

児童3人が亡くなった東山地区の塩谷集落でも、地域の方々が慰霊碑の前で黙とうや献花を行いました。
泉田裕彦知事も塩谷集落を訪れ、地域の方々に塩谷のこれからについての話を伺っていました。

長岡市のアオーレ長岡でも「10.23のつどい」が開催され、国会議員や首長をはじめ、おおぜいの地域の方々が参加しました。
式典では、長岡市立山古志小学校・中学校の児童・生徒たちが合唱を披露し、参加者はその元気な歌声に聴き入っていました。

楽集館の石碑の前で献花をする参加者の画像
犠牲になった方々を偲び、手を合わせていました
オカリナユニットによる追悼コンサートの画像
オカリナの優しい音色が会場に響きました
塩谷集落の方々の話を聴く泉田知事の画像
芒種庵のいろりを囲んで、塩谷のみなさんと懇談する泉田知事
アオーレ長岡で合唱を披露する山古志集落の児童・生徒たちの画像
アオーレ長岡に子どもたちの歌声が響き渡っていました
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