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東日本大震災復興祈念シンポジウムが行われました

印刷ページ表示 更新日:2012年3月23日更新

3月11日(日曜日)、小千谷市民学習センター楽集館で『小千谷から被災地へ「心のリレー」東日本大震災から1年~今わたしたちにできること~』と題した東日本大震災復興祈念シンポジウムが行われました。
このシンポジウムは、社団法人小千谷青年会議所、おぢや復興ネットワーク、おぢや震災ミュージアムそなえ館が主催となって行われたもので、約120人が会場を訪れました。

会場ではまず、福島県南相馬市原町青年会議所からのビデオレターが上映され、現状が報告されました。その後、福島県浪江町から小千谷市に避難された方から、一時帰宅の際に撮った映像とともに、決して人ごとではないのだという強いメッセージが発せられました。
続いて行われた支援活動の報告会では、小千谷からどのような支援をしたのかなどが発表されました。
新潟大学特任准教授の福留邦洋さんによる講演では、同じ被災を経験した者同士だからこそできることがあること、そして、一時的な支援ではなく、5年後・10年後もつながっているような息の長い支援が必要であるとのお話がありました。
参加者には、これからも続く避難生活や、復興に対しどのような支援をしていかなければならないのか、改めて考える機会となったようです。

一次帰宅の時の様子を報告している画像
一時帰宅の際に撮影された光景に見入っていました
講演をする福留さんと聞き入る参加者の画像
これから何が必要なのか、改めて考えました
献花台に献花をする参加者の画像
犠牲者を悼み、祈りを捧げました
そなえ館企画展の様子の画像
そなえ館では、3月20日(火曜日)まで企画展が開催されています

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