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遠藤東京オリンピック・パラリンピック大臣の講演会が行われました
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更新日:2016年4月18日更新
4月16日(土曜日)、サンプラザで遠藤利明五輪担当大臣の講演会が開催され、約200人が出席しました。
講演前、遠藤大臣はサンプラザ内「織之座」で小千谷縮の製作工程を見学し、糸を細かく編みこんで作っていく様子に深く感心していました。
大ホールで行われた講演会には小千谷縮のはんてんを着て登壇し、「2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の成功に向けて」と題してお話しいただきました。
講演の中で遠藤大臣は、「2020年の東京オリンピック・パラリンピックはスポーツの祭典だが、日本の地方産業・芸術・文化を世界に大きくアピールするチャンスでもある」と話し、小千谷縮や錦鯉といった伝統産業もその一つだと語られました。
遠藤大臣は最後に、「地方も一緒になって協力し東京五輪を日本五輪として盛り上げていくことが成功には欠かせない。みなさんにもご協力をお願いしたい」と話し、講演を締めくくっていました。
いざり機を使った機織りを見学されました | 講演会では地方活力の重要性を説かれました |
講演終了後に取材を受ける遠藤大臣 | 講演会後、錦鯉の里を見学されました |