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絵紙のまちの浮世絵展「四季之絵~浮世絵と小千谷の春夏秋冬~」が開催されています(6月22日~7月15日)
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絵紙のまちの浮世絵展「四季之絵~浮世絵と小千谷の春夏秋冬~」が開催されています(6月22日~7月15日)
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更新日:2024年7月1日更新
小千谷に残る絵紙と、ひな祭りに絵紙を飾る風習を受け継いでいくための活動として小千谷絵紙保存会が毎年開催しており、今年は春夏秋冬を描いた浮世絵などが楽集館に展示されています。
6月29日には、小千谷語り部の会と市学芸員による民話語りと年中行事の解説が行われました。
民話語りでは、小千谷に伝わる春夏秋冬の昔話を方言を交えて語っていただきました。知っている地名や神社などが話の中に登場し、参加者は聞いた言葉からそれぞれの風景や場面を想像していました。
小千谷語り部の会の須田会長は、「民話語りは昔から子どもたちの楽しみのひとつとして代々伝わってきたもの。昔話の中には人として生活するうえで必要な知識や大事なことなどがたくさん含まれている。多くの方に民話語りを聞いていただきたい」とお話しされました。
絵紙のまちの浮世絵展は、7月15日(祝日)まで楽集館1階展示室で開催されています。
四季を感じる浮世絵などが展示されています |
来場者はひとつひとつの浮世絵をじっくり鑑賞していました |
語り部の会による抑揚のある民話語りに、来場者は聞き入っていました |
市学芸員による年中行事の解説では、ときおり会場が笑いに包まれました |