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東京都江戸川区の中学生が農家民泊をしました
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更新日:2011年8月1日更新
小千谷市では農都共生事業の一環として、関東地方の中学生の農家民泊(農村生活を体験するため宿泊すること)の受け入れを行っており、7月は江戸川区の3校(瑞江第二中学校、清新第一中学校、小松川第三中学校)の受け入れを行います。
今回は、7月21日(木曜日)~22日(金曜日)、東京都江戸川区立瑞江二中学校の受け入れを取材しました。小千谷市がこの中学校を受け入れるのは初めてです。
生徒は、各家庭でじゃがいも堀りなどの農作業やちまき作り、餅つき、ホタル鑑賞など、都会ではなかなかできない体験をしました。
また小千谷闘牛場で観光闘牛を見学し、じかに牛と触れ合っていました。
今回は一泊二日、時間にして24時間という短い滞在時間でしたが、生徒からは「もっといたい」という別れを惜しむ声も聞かれました。
また複数の学校の生徒を受け入れる家庭からは、「生徒が帰ってしまうのは寂しいが、すぐに他の中学校の生徒が来て、大変だけど気持ちが切り替えられる」と笑顔でおっしゃっていました。
自分で掘ったじゃがいもの土を落します | 餅のつき方を見て、コツを学びます |
薪を燃やしてお湯を沸かし、山菜を茹でます | 夜は花火を楽しみました |
牛に触り思わず「あったか~い」 | 「また来いよー」バスが見えなくなるまで手を振って見送りました |