本文
地区別防災訓練が行われました(10月15日)
印刷ページ表示
更新日:2023年10月18日更新
今年度は岩沢地区を対象として開催され、約150人が参加しました。
当日は午前8時に小千谷市で震度6強を記録する地震が発生し、特に南部地区において多くの被害が発生していることを想定して行われました。
岩沢地区の住民は、地震発生後に各地域の指定避難所に避難をし、その後バスで主会場の南小学校・南中学校へ避難しました。
主会場では、災害図上訓練や負傷者応急処置訓練、火災防ぎょ訓練が行われました。
訓練の最後には、地震後に家屋に取り残された人の救出、家屋の火災に対する消火器による初期消火、バケツリレーでの消火、そして消防団による放水と、一連の消火訓練が通して行われました。
参加者はそれぞれ自分の役割を理解し、実際の状況を想定しながら声を掛け合って訓練を行っていました。
また、避難所運営や防災食の試食ができる体験コーナーも設けられました。
桂集落開発センターに一時避難をする桂町内のみなさん |
災害図上訓練で「地震発生の際にどのような行動をとるか」について話し合っています |
毛布と物干し竿だけで担架を作って、負傷者を運ぶことができます |
段ボールベッドは意外と広くて快適です |
米、水を耐熱袋に入れて30分ゆでると、ご飯を炊くことができます |
火災時の煙を体験できる煙体験ハウス |
バケツリレーで消火訓練をしました |
消防団による放水訓練も行われました |