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防災ヘリの離着陸訓練が行われました(5月23日)
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更新日:2022年5月24日更新
防災公園で初めてとなる、防災ヘリの離着陸訓練が行われました。
この訓練は、緊急時に防災ヘリが離着陸する際の安全確保体制を確認する目的で、新潟県消防防災航空隊と市消防本部が合同で実施したものです。
訓練当日は、周辺住民が見守る中、新潟市にある待機場所を出発した防災ヘリが約20分ほどで防災公園へ到着しました。
その後、新潟県消防防災航空隊の職員と市消防本部の職員が無線でやり取りをしながら、地上と上空から安全確認を行い芝生広場へ慎重に着陸しました。
着陸後には、緊急時の動きの確認などが行われ、情報共有を行いました。
市内では、防災ヘリの離着陸場として防災公園、信濃川河川公園、千谷運動公園(野球場・多目的広場)、白山運動公園多目的広場の5地点が登録されています。
防災ヘリの離着陸時には、砂ほこりが舞うことがありますので、窓を閉め、洗濯物を取り入れるなどご協力をお願いします。
機体から身を乗り出して着陸場所を確認していました |
防災公園の上空を旋回しながら低空飛行する防災ヘリ |
プロペラによる強風とともに防災ヘリが着陸しました |
緊急時の動きを確認する隊員のみなさん |
緊急時を想定して機体に乗り込んでいました |
安全確認を行ったうえで離陸しました |