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防災公園がオープンしました(7月15日)
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更新日:2021年7月16日更新
令和元年度から工事を開始した小千谷市防災公園が元中子に完成し、オープニングセレモニーを行いました。
オープニングセレモニーでは、ひばり認定こども園の園児や東小千谷地区の代表者などが参加し、テープカットや公園内の防災設備の説明などが行われました。
公園の面積は3.5ヘクタールで、ふだんは市民の憩いの場として、災害が発生した際には、緊急避難場所や応急仮設住宅を建設する場として活用します。
災害時には防災トイレやかまどベンチ、シートで囲んで避難活動の拠点として活用できる東屋などの防災設備を備えています。
また、大きな滑り台をはじめとした遊具や1周500メートルの園路などがあり、子どもたちの遊び場や市民の健康づくりの場として利用できます。
テープカットを行いました | 危機管理課職員が、各防災設備の説明をしました(画像は、災害時にかまどとして使用できる「かまどベンチ」) |
災害時は、13基のマンホールトイレを設置できます | 緊急避難場所や応急仮設住宅建設用地として、広いスペースを確保しています |
小千谷市と防災協定を結んでいる県外の自治体にちなんだ桜の木が植えてあります | 小高い丘に大きな滑り台があります |
園児たちは、さまざまな遊具で楽しそうに遊んでいました | 園路には、50メートルおきに小千谷にちなんだイラストが描かれています |