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高齢者宅で火災警報器などの点検が行われました
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更新日:2016年11月18日更新
11月17日(木曜日)・18日(金曜日)、消防署員と消防団員、社会福祉協議会の職員が市内の一人暮らし高齢者のお宅を訪問し、火災予防を呼びかけました。
これは、火災予防週間の実施期間に合わせて毎回行っているもので、今回は2日間で16世帯を巡回訪問しました。
訪問先ではまず、消防署員が設置されている火災警報器が正常に作動するか、消火器はあるかなどの確認と点検を行いました。
その後、消防団員が火災予防のパンフレットを手渡しながら、特に気を付けてほしいことなどを説明していました。
また、社会福祉協議会の職員は、日常生活で困っていることがないかなどの聞き取りを行い、「いつでも相談してください」と声をかけていました。
78歳の女性は、「火を使うものはすべて目の届くところにあります。これからも目を離さないように気をつけます」と話していました。
これからますます寒くなるため、ストーブなどの暖房器具を使用する機会が増えます。使用中はその場を離れず、火災予防に努めましょう。
火災警報器をひとつずつ点検していきました | 設置されている消火器を点検しました |
火災予防のポイントなどを伝えていました | 「困りごとなどがあったら相談してくださいね」 |