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マナーからルールへ 「なくそう!受動喫煙」

印刷ページ表示 更新日:2023年5月1日更新

平成30年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、改正法は令和2年4月1日より全面施行されました。
これにより、望まない受動喫煙の防止のための取組が一層必要になりました。
小千谷市でも、受動喫煙(他人のたばこの煙を吸わざるを得ない状態)による健康被害を防ぐための環境づくりを進めています。
市内のどの施設においても、多くの方が安心して利用できるよう原則屋内禁煙(学校・病院、行政機関などは原則敷地内禁煙(屋内全面禁煙))の徹底をお願いします。施設内禁煙は、利用者にわかりやすいよう「施設内禁煙マーク」もご活用ください。
「施設内禁煙マーク」のダウンロードはこちらから[PDFファイル/23KB]

吸わない人への健康にも大きな影響があります

20歳未満は喫煙エリアへ立ち入り禁止を表すマークです

喫煙は、本人への影響だけではなく、「受動喫煙」により他人へも影響を与えます。喫煙による煙にはニコチンやタールをはじめ多くの有害物質が含まれます。特に、この有害物質は主流煙(喫煙者が肺に直接吸い込む煙)よりも副流煙(たばこの先から立ち上がる煙)に多く含まれています。受動喫煙に伴う健康被害には、咳、目のかゆみ、気管支喘息、慢性気管支炎の他、将来的ながんや心筋梗塞、脳卒中など様々な症状・病気があります。
特に健康被害の大きい20歳未満の人は、法律により喫煙エリアへの立ち入りが一切禁止となっています。飲食店などの従業員で、業務目的だとしても喫煙エリアへ立ち入ることはできません。

禁煙生活をはじめよう

厚生労働省のキャラクター「けむいモン」ですたばこを吸わないことが、受動喫煙を防ぐことに効果的です。
禁煙するための方法には、口さみしいときにお茶・ガムを噛むことや、吸いたくなったときに歯磨きや深呼吸をする、酒席への出席を控える、禁煙外来を受診するなど、さまざまな方法があります。
一度禁煙に失敗しても「やめたい」気持ちを持ち続けることで、いつか必ず禁煙できます。禁煙を無理なく続けられる方法を見つけ、チャレンジしてみましょう。


その他たばこに関する詳しい情報については、下記の特設サイトをご覧ください。
【新潟県】健康にいがた21 受動喫煙対策
【厚生労働省】なくそう!望まない受動喫煙。
【厚生労働省】e-ヘルスネット

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