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つつが虫病に注意しましょう
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更新日:2012年6月11日更新
つつが虫病の発生数が増加しています。川辺や野山などへの山菜取り、ハイキングや農作業など自然の中で体を動かすとき、怖いのがつつが虫病です。つつが虫に刺されないよう十分注意してください。県内では、4月下旬~6月、11月に多く発生しています。
刺されないための予防対策
- 農作業、山菜採りなどで山林や草地に入るときは、肌を出さないようにする。
- 衣類を草むらに置いたり、草むらで休息や用便をしない。
- 防虫スプレーなどを利用する。
つつが虫病の症状
- 刺されたところは特有な刺し口がある。
- 刺し口の近くのリンパ節がはれ上がる。
- 山林や草むらに入ってから、1週間くらいで高熱がでて、1週間以上続く。
- 皮膚に暗赤色の発疹が現れる。
このような症状があったら、直ちに医師の診察を受けてください。つつが虫病は、人から人への感染はありません。