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小千谷市は「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」を目指します

印刷ページ表示 更新日:2021年11月30日更新

2021年11月30日、市議会定例会において、市長が「2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指す」ことを表明しました。

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排出量実質ゼロとは

「実質ゼロ」とは、二酸化炭素などをはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、森林などによる「吸収量」を差し引いてゼロを達成することを意味しています。

表明の背景

2018年にIPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)が公表した特別報告書では、「世界全体の平均気温の上昇を産業革命前から1.5度の水準に抑えるためには、二酸化炭素の排出量を2050年頃に実質ゼロとすることが必要」と示されています。

これを受け、世界各国で2050年までのゼロカーボン達成を目標とする動きが広がっています。
国内でも、2020年10月、当時の菅首相が臨時国会の所信表明演説で、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするとの目標を宣言しています。

また、2021年11月13日に閉幕したCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)でも、「気温上昇を1.5度に抑えるための努力を追及すること」が決議され、各国でさらなる削減に向けて取り組むことが合意されました。

表明の内容

当市は、第二次小千谷市環境基本計画における基本目標「人間と自然との共生の下で恵み豊かな環境を将来に伝える」を達成するためにも、2050年までに当市の二酸化炭素排出量実質ゼロに向けた取組を進め、カーボンニュートラル社会の実現を目指します。

今後、その実現に向けて、再生可能エネルギーへの転換、導入や「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」の策定に取り組み、市民、事業者、行政が一体となって実施する地球温暖化対策や脱炭素化への道筋を示しながら、具体化を進めていきます。

環境大臣からのメッセージ

環境省では、2050年二酸化炭素排出を実質ゼロにすることを目指す旨を表明した地方自治体を「ゼロカーボンシティ」としています。
当市のゼロカーボンシティ表明に対し、山口環境大臣からメッセージをいただきました。

  環境大臣メッセージ  環境大臣メッセージを持つ市長


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