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水道管の凍結にご注意ください!
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更新日:2025年2月21日更新
水道管は凍結すると破損する場合があります
水道管は、気温マイナス4℃以下になると凍結・破裂の可能性が非常に高くなります。
日本気象協会tenki.jp「小千谷市の10日間の水道凍結指数」のページはこちらから(別の窓が開きます)
【凍結しやすい場所】
- 屋外でむきだしになっている水道管
- 放射冷却の影響を受けやすい場所や、風あたりの強い場所にある水道管
- 空き家の水道管、給水設備
特に、長期不在のお宅などで給湯器の凍結破損等による漏水が多くなっていますので、下記「凍結防止のポイント」を参考に、凍結防止対策をお願いします。
凍結防止のポイント
- むきだしになっている水道管には、保温材や一時的に乾いた古毛布・布切れなどを巻きつける。または、市販の凍結防止ヒーターや凍結防止水栓等を取り付ける。(保温材、凍結防止ヒーターや凍結防止水栓は、水道工事店などで取り扱っています。)
- 特に冷え込みの厳しい時は、蛇口から鉛筆の芯程度の太さで少しずつ水を出しておく。(凍結防止のためにご使用になった水道の使用料金はお客様のご負担となります。出した水は浴槽やバケツなどに汲み置いて有効利用しましょう。)
- メーターボックス内の隙間に、布切れや発泡スチロールを入れたビニール袋を詰めておく。(水道メーター本体は検針できるようにしておいてください。)
- 屋外設置の給湯器には凍結防止ヒーターが内蔵されている場合がありますので、ご不在の場合も電気のブレーカーは落とさないでください。やむを得ずブレーカーを落とす場合は、給湯器の取扱説明書にしたがって水抜きをしてください。
水道管が凍結してしまったときは
- 凍った部分(蛇口や水道管)にタオルなどをあてて、その上からぬるま湯(約50℃)をかけてゆっくり解凍してください。または、ドライヤーの温風で解凍してください。
- 熱湯をかけると蛇口や水道管が破裂する恐れがありますので、ご注意ください。
水道管が破裂してしまったときは
- まず、メーターボックス内のバルブ(写真参照)を時計回りで止まるまで閉めて、漏水を止めてください。
- 漏水の修理は、小千谷市水道公認工事店に依頼してください。
小千谷市水道公認工事店一覧ページはこちらから - 本管から分岐した水道管はお客様の財産ですので、修理費用はお客様のご負担となります。
- 漏水にご注意くださいのページはこちらから