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認知症による徘徊の心配がある人の事前登録・見守りステッカー交付事業
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更新日:2024年4月1日更新
徘徊による行方不明など万が一の時に迅速に対応できるよう、事前登録事業を実施しています。また、事前登録者で希望する方には、登録ナンバー入りの見守りステッカーを交付します。
対象
市内に住所があり、在宅生活している方で認知症による徘徊の心配がある方
内容
【事前登録事業】
徘徊の心配がある人の写真や特徴、緊急連絡先などの情報を事前に市に登録し、小千谷警察署、地域包括支援センターで共有することで、保護した際の身元確認と家族への連絡がとれる体制をつくります。
【見守りステッカー交付事業】
事前登録者のうち希望する方に、登録ナンバー入りの反射ステッカー(20枚)を交付します。靴や杖などの持ち物に貼ることで、行方不明者を発見した際、登録ナンバーをもとに家族への連絡や自分の名前などが言えない場合の身元の照会が可能です。
利用方法
登録を希望する方の写真(上半身と全身写真が望ましい)を添えて、事前登録申請書を提出してください。希望者には、申請の際に見守りステッカーを交付します。
利用料
無料
市民のみなさまへのお願い
- 困っている認知症かもしれない高齢者がいたら、ゆっくりとご本人の正面から、ご本人の黒目を見つめて優しく声をかけてください。
- 持ち物や靴にオレンジ色のおぢやと数字、気球の絵が描いてある「見守りステッカー」が貼られていた場合、ご本人が困っていないか尋ねてみてください。
- ご本人が行き先に行けない場合や帰宅に困っていたら、小千谷警察署(電話番号83-0110)に連絡し、オレンジ色の見守りステッカーの番号をお伝えし、対応をお願いしてください。
- オレンジ色の見守りステッカーが貼られておらず、ご本人がひとりで帰宅できそうにない場合は警察(110番)に連絡し対応をお願いしてください。